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たべるクリニック [book]

2012年の第1弾発売です。全ての人に読んでもらいたい、大切な食のことを綴った本です。
企画から完成まで3年。今、このタイミングで出すべき本だったと思います。

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たべるクリニック

たなか れいこ・著
2012年4月2日発売
B6/256P
定価 本体 1,300円+税
ISBN978-4-902744-58-3


あたりまえな本物の食べ物を
我慢せずに美味しく食べて、
美しく健康になるための100のお話。
よい食事は健やかな将来のための貯金です。


「たなか れいこ」が11年間綴ってきた、本当の食の話100篇を収録した食エッセイ集。「満腹食べてもやせるひみつ」「冷え性を10日で改善する方法」「安産のために守らないこと」「20年医者いらずのひみつ」など、誰しも知っておきたい食の話が満載。現代を生きる全ての人必読。


★伊藤まさこさん(料理・雑貨スタイリスト)
自分の体は自分が食べたもので作られる。
当たり前のようだけれど、ふだん忘れがちなこのことをれいこさんはいつも私たちに気がつかせてくれる。

★坂田栄一郎さん(写真家)
天性の直感力と柔軟性を持ち合せた、たなかれいこさんは、絶えず変容する社会と変遷する時代の狭間で、自らの生活環境を整え、揺るぎない生活スタイルを二十数年にわたり、築き上げてきた。人や自然が発する気を真摯に受け止め、その上に創造力を身に付け、食をただ栄養学の観点からだけではなく、環境問題や社会的な問題を考え合せた上で、幸せに導く、安全で、美味しい食とは何かを提唱している。
この本は現代社会を楽しみ、幸せに生き抜くためのバイブルだ。

★日野明子さん(スタジオ木瓜 ・クラフトバイヤー)
れいこさん自身の若さ、美しさの訳を「美味しく食べてるだけ」と言われたら、誰も信用しないでしょうが、こんな風に説明されたら、信用するしかありません。
この本は美味しく食べて、美しく年を重ねる方法の虎の巻なのです。

★日置武晴さん(料理写真家)
3.11以降、食に対しての意識が食品の放射能汚染に支配されてしまいました。
でも、本来の食と人と自然の関わり、素材や調味料の役割をあらためて気付かされる思いがしました。

★赤澤かおりさん(編集者)
れいこさんの "おいしい" は、驚くほど体と心に直結している。

たなか れいこ
「食のギャラリー612」代表。1952年 6月12日神戸生れ、札幌育ち。武蔵野美術短期大学卒。CMスタイリストとして活動後、1年間ニューヨークに遊学。滞在中に「自然食」に興味を持ち、帰国後30歳でケータリングサービスをはじめる。その後レストランを経て、「612食べ物教室」を始動。1999年からは長野県蓼科にて無農薬・無肥料・不耕起で野菜を育てる「612ファーム」もはじめる。あたりまえの美味しく楽しい食を通じ、自然に添った心地よい暮らしを提案している。著書に『自然の元気をいただきます』『本気でおやつ』(文化出版局)、『穀物ごはん』(青春文庫)、『スープがごはん』(雄鶏社)などがある。 
http://www.612co.net/

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